特許
J-GLOBAL ID:200903062422059190

データ記録再生装置及び同装置に適用する衝撃検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200066
公開番号(公開出願番号):特開平11-045499
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】衝撃の感知能力を発揮できるように装置本体の内部の所定の位置に衝撃センサを配置させて、かつ特にメインPCB上の回路構成を複雑化させることなくヘッドに対するライトデータの出力制御を実現して、衝撃を確実に検出して衝撃によりデータの破壊などの最悪の事態を未然に防止することにある。【解決手段】衝撃センサ1をHDDなどの装置本体の内部に配置して、衝撃センサ1からの検出信号を入力する衝撃検出回路4をライトデータの出力を制御するヘッドアンプIC5に含ませる。ヘッドアンプIC5は、HDDのメイン回路基板ではなく、ヘッド駆動機構の近傍に配置されており、衝撃検出回路4により検出された衝撃度が許容範囲外であると判定された場合、ヘッドに対するライトデータの出力を禁止するライトデータ制御回路6を有する。
請求項(抜粋):
ヘッドにより記録媒体にデータを書込み及び記録媒体からデータを再生するデータ記録再生装置であって、装置本体の内部に設けられて、前記装置本体に外部から加えられた衝撃度に応じた検出信号を出力するセンサ手段と、前記ヘッドに対して記録媒体に書込むためのライトデータの出力を制御する機能を有し、前記センサ手段から出力された前記検出信号に基づいて許容範囲外の衝撃度であるか否かを判定する衝撃検出手段を含み、前記衝撃検出手段により許容範囲外の衝撃度であると判定された場合に前記ライトデータの出力を禁止する制御手段とを具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 19/04 501 Q ,  G11B 19/02 501 K

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