特許
J-GLOBAL ID:200903062423208024

距離計測装置及び距離計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117594
公開番号(公開出願番号):特開2004-069675
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】物体までの距離が近くとも高速高精度な距離計測を行う。【解決手段】物体9に向けてパルス状の電磁波を投射する発信部1と、発信部1から発信させた電磁波から参照波Sを分岐させる分岐手段10と、投射された電磁波の物体9からの反射波Rと上記参照波Sとを受信する一つの受信部2と、受信部2から出力される上記両波の信号を分離して両者の受信時刻の時間差を算出し該時間差に基づいて物体までの距離を演算する処理部6とを備える。また、参照波Sが受信部2に到達する時刻を所定時間遅延させて物体からの反射波Rを受信する時刻の後とする遅延手段8を参照波が受信部2に至るまでの光路中に備える。反射波Rよりも参照波Sの方を遅らせることで反射波Rと参照波Sの分離を容易とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体に向けてパルス状の電磁波を投射する発信部と、発信部から発信させた電磁波から参照波を分岐させる分岐手段と、投射された電磁波の物体からの反射波と上記参照波とを受信する一つの受信部と、受信部から出力される上記両波の信号を分離して両者の受信時刻の時間差を算出し該時間差に基づいて物体までの距離を演算する処理部とを備えるとともに、上記参照波が受信部に到達する時刻を所定時間遅延させて物体からの反射波を受信する時刻の後とする遅延手段を参照波が受信部に至るまでの光路中に備えていることを特徴とする距離計測装置。
IPC (1件):
G01S17/10
FI (1件):
G01S17/10
Fターム (9件):
5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BB21 ,  5J084BB31 ,  5J084BB38 ,  5J084CA03 ,  5J084EA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-147800
  • 特開平3-078687

前のページに戻る