特許
J-GLOBAL ID:200903062423783495

リチウム2次電池の電極活性物質形成用組成物、セパレータ形成用組成物及びこれを用いたリチウム2次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237208
公開番号(公開出願番号):特開2001-076733
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リチウム2次電池の電極活性物質形成用組成物、セパレータ形成用組成物及びこの組成物を用いたリチウム2次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の製造方法は、電極活性物質、結合剤及び溶媒を含む電極活性物質形成用組成物を用いて電極集電体上にコーティングしてカソードとアノードとを各々形成する段階と、高分子樹脂、可塑剤、充填剤及び溶媒を含むセパレータ形成用組成物を用いて前記アノードの両面にセパレータを形成する段階と、前記セパレータ上に、前記カソードを配置して密着させて電池構造体を形成する段階と、前記電池構造体を真空条件下で乾燥する段階と、前記結果物に電解液を含浸させる段階とを含み、前記セパレータ形成用組成物の可塑剤がエチレングリコール誘導体、環状カーボネート系物質、非環状カーボネート系物質及びプロピレングリコール誘導体よりなる群から選択された何れか1つ以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電極活性物質、可塑剤、結合剤及び溶媒を含むリチウム2次電池の電極活性物質形成用組成物において、前記可塑剤がエチレングリコール誘導体、環状カーボネート系物質または非環状カーボネート系物質及びプロピレングリコール誘導体よりなる群から選択された何れか1つ以上であることを特徴とするリチウム2次電池の電極活性物質形成用組成物。
IPC (4件):
H01M 4/62 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/62 Z ,  H01M 2/16 P ,  H01M 4/02 B ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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