特許
J-GLOBAL ID:200903062425698100

守秘印刷データの出力保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274757
公開番号(公開出願番号):特開平6-124177
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】印刷操作を行うオペレータを不要にする一方、パスワードの複雑な管理を不要にし、機密性の保護を向上させ、また、守秘義務のない印刷データの出力をも可能にして印刷手段の利用効率を向上させる。【構成】印刷制御手段3は、第1の記憶手段5に記憶させた送信印刷データの出力属性と、ユーザー単位毎に予め設定入力した守秘条件データとを対比し、守秘条件データに一致しない出力属性を有する印刷データを印刷手段12に出力させ、守秘条件データに一致する出力属性を有する印刷データを守秘印刷データと判別して印刷手段12への出力を抑制し、表示入力手段13へのユーザー暗証データの入力により、守秘印刷データの出力属性と、守秘条件データとを対比し、守秘条件データと一致する守秘印刷データを印刷手段12に出力させる。
請求項(抜粋):
ホスト・コンピュータから通信回線を介して送信されてくる印刷データを受信する印刷制御手段と、上記印刷制御手段に接続された表示入力手段、及び印刷手段とを備え、上記印刷制御手段は、上記印刷データを第1の記憶手段に記憶させ、上記第1の記憶手段に記憶させた印刷データの出力属性と、第2の記憶手段にユーザー単位毎に予め設定入力した守秘条件データとを対比し、上記守秘条件データに一致しない出力属性を有する印刷データを印刷キューに登録して上記印刷手段に出力させる一方、上記守秘条件データに一致する出力属性を有する印刷データを守秘印刷データとして上記印刷キューへの登録を抑制し、上記表示入力手段へのユーザー暗証データの入力により、上記第1の記憶手段に記憶されている守秘印刷データの出力属性と、上記守秘条件データとを対比し、上記守秘印刷データの中から上記守秘条件データと一致する出力属性を有する守秘印刷データの出力属性を上記表示入力手段に表示させ、上記表示入力手段への印刷指令入力により上記守秘印刷データを上記印刷キューに登録して印刷手段に出力させることを特徴とする守秘印刷データの出力保護方式。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/00 ,  G06F 1/00 370

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