特許
J-GLOBAL ID:200903062425969219
空気流を平衡化すると同時にガスタービンの間隙を調整する装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068907
公開番号(公開出願番号):特開2005-264936
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】調整装置内の空気流を平衡化させて、タービンのステータ周りの温度の不均一性を減少させる。【解決手段】ガスタービンロータのロータブレード先端の間隙を調整する装置であって、装置は、タービンのステータの環状ケーシング12の周辺部周りに取り付けられた少なくとも1つの環状空気流ダクト14を備え、環状空気流ダクトは、ケーシング12に空気を噴射して、ケーシングの温度を変化させるように構成されている。チューブ状空気マニホールド20は、空気流ダクト14周りに配置される。さらに、チューブ状空気マニホールド20に空気を供給する空気供給チューブ22と、チューブ状空気マニホールド20内で開いており、かつ空気流ダクト14内に開いている空気パイプ24とが配置される。空気パイプ24は、このパイプを通過して流れる空気を平衡化する手段30を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンロータのロータブレード先端の間隙を調整する装置であって、
タービンのステータの環状ケーシング(12)の周辺部周りに取り付けられた少なくとも1つの環状空気流ダクト(14)を備え、前記環状空気流ダクトは、空気を前記ケーシング(12)に噴射して前記ケーシングの温度を変化させるように構成され、前記装置はさらに、
少なくとも一部分が空気流ダクト(14)周りに配置されたチューブ状空気マニホールド(20)と、
チューブ状空気マニホールド(20)に空気を供給する少なくとも1つの空気供給チューブ(22)と、
チューブ状空気マニホールド(20)内で開いており、さらに空気流ダクト(14)内に開いている少なくとも1つの空気パイプ(24)とを備え、
前記空気パイプ(24)が、前記空気パイプを通過して流れる空気を平衡化する手段(30)を備えることを特徴とする、装置。
IPC (3件):
F01D11/08
, F01D9/02
, F01D9/04
FI (3件):
F01D11/08
, F01D9/02 102
, F01D9/04
Fターム (5件):
3G002GA02
, 3G002GA18
, 3G002GB05
, 3G002HA04
, 3G002HA14
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