特許
J-GLOBAL ID:200903062425984340

飲料物の自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110334
公開番号(公開出願番号):特開平9-274681
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 外気温の低い夜間に割安な夜間電力を使って蓄熱し、これを昼間の冷却又は加熱に放熱利用することによって、熱コストの低減化と使用電力の平準化を図ること。【解決手段】 収納した物品を保温する熱交換部1並びに冷凍機2を備えた飲料物の自動販売機であって、所定サイズの合成樹脂製球体3a内に液体3bを収納した多数の球状カプセル3...を内蔵する蓄熱槽4を備え、該蓄熱槽4と前記冷凍機2とが蓄熱用循環回路5で接続され、前記蓄熱槽4と熱交換部1とが放熱用循環回路6で接続されており、夜間の設定時に冷凍機2が作動して蓄熱槽4内の球状カプセル3...を冷凍又は加熱することにより蓄熱槽4内に蓄熱されるように形成され、前記の夜間設定時間外に蓄熱槽4に蓄熱した熱を熱交換部で放熱するように形成されている構造。
請求項(抜粋):
収納した物品を保温する熱交換部(1)並びに冷凍機(2)を備えた飲料物の自動販売機であって、所定サイズの合成樹脂製球体(3a)内に液体(3b)を収納した多数の球状カプセル(3)...を内蔵する蓄熱槽(4)を備え、該蓄熱槽(4)と前記冷凍機(2)とが蓄熱用循環回路(5)で接続され、前記蓄熱槽(4)と熱交換部(1)とが放熱用循環回路(6)で接続されており、夜間の設定時に冷凍機(2)が作動して蓄熱槽(4)内の球状カプセル(3)...を冷凍又は加熱することにより蓄熱槽(4)内に蓄熱されるように形成され、前記の夜間設定時間外に蓄熱槽(4)に蓄熱した熱を熱交換部で放熱するように形成されている飲料物の自動販売機。
IPC (3件):
G07F 9/10 102 ,  G07F 9/10 101 ,  F25D 11/00 101
FI (3件):
G07F 9/10 102 B ,  G07F 9/10 101 B ,  F25D 11/00 101 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 深夜電力利用自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245146   出願人:サンデン株式会社
  • 蓄熱ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245147   出願人:サンデン株式会社

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