特許
J-GLOBAL ID:200903062426333644

節電管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265182
公開番号(公開出願番号):特開2006-079509
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 電力消費を低減させるために、電子機器の設置された部屋に人がいない場合は電子機器を節電モードで作動し、部屋に人がいる場合は電子機器を通常のモードで作動させる方法が提案されている。しかし、電子機器を使用する以外の目的で電子機器の設置された部屋に人が入った場合、電子機器は通常モードで作動してしまう。【解決手段】本発明の節電管理装置は、電子機器の使用頻度の高いユーザを記憶し、使用頻度の高いユーザが電子機器の設置された部屋に入室した場合のみ、電子機器が作動するモードを通常モードに切り替える。使用頻度の高いユーザが電子機器の設置された部屋から退室すると、電子機器が作動するモードを節電モードに切り替える。また、使用頻度の高いユーザが電子機器の設置された部屋に在室している場合のみ通常モードで電子機器を作動させ、使用頻度の高いユーザが在室していない場合、節電モードで電子機器を作動させるようにしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通常モードより消費電力の少ない節電モードで作動している電子機器が設置された部屋にユーザが入室することを検知する入室検知手段と、 上記電子機器の使用頻度の高いユーザを記憶するユーザ記憶手段と、 入室が検知されたユーザが上記ユーザ記憶手段に記憶されたユーザか否かを判断する入室ユーザ判断手段と、 記憶されたユーザとの判断があった場合、上記節電モードから上記通常モードに上記電子機器が作動するモードを切り替えるモード切替手段を備えたことを特徴とする節電管理装置。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26
FI (2件):
G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 334E
Fターム (3件):
5B011FF01 ,  5B011LL11 ,  5B011MB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-185977   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
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