特許
J-GLOBAL ID:200903062427394655
電池式装置のためのスイッチ回路および半導体スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608491
公開番号(公開出願番号):特表2002-540641
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】例えば、移動電話または携帯コンピュータのような電池式装置のスイッチ回路は、4端子両方向性の半導体スイッチ(M1)および保護ダイオード(Dbg)を具備する。スイッチ(M1)は、制御信号(Vg)を付与して上記スイッチの本体領域(11)において伝導経路(12)を形成し、電池(B)と上記装置の電力線(2)との間でスイッチ(M1)をオンおよびオフするための制御ゲート端子(g)を有する。スイッチ(M1)はまた、本体領域(11)にバイアス電位(Vmin)を付与するために作用するバイアス路においてバックゲート端子(b;bg)を有する。保護ダイオード(Dbg)は、例えば、電池(B)を再充電する際、スイッチ(M1)を横切る逆電圧極性の場合に、本体領域(11)とゲートバイアス端子(b、bg)との間の電流の流れを妨げる整流障壁(25;25′)を上記バイアス路に設けるように、バックゲート端子(b;bg)に直列であるダイオード通路を有する。好ましくは保護ダイオード(Dbg)は、本体領域(11)とゲートバイアス端子(bg)との間の上記バイアス路にその整流障壁を形成するp-n接合(25′)またはショットキー障壁(25)とともに、スイッチ(M1)の半導体装置本体(10)と集積される。
請求項(抜粋):
4端子両方向性の半導体スイッチおよび保護ダイオードを具備してなる電池式装置のスイッチ回路であって、上記スイッチは、上記スイッチを電池と上記装置の電力線との間に接続するために作用する第一および第二主端子間の主電流路を有し、上記スイッチは制御ゲート端子を有し、この制御ゲート端子は上記スイッチに制御信号を付与して、上記スイッチをオンおよびオフするための上記主電流路の一部を形成する伝導経路を上記スイッチの本体領域に形成するために作用するものであり、上記スイッチは、バイアス電位を上記本体領域に付与するために作用するバイアス路においてバックゲート端子を有し、上記保護ダイオードは、上記スイッチの上記第一および第二主端子を横切る逆電圧極性の場合に上記スイッチおよび電池を保護するために上記スイッチの端子に接続されているダイオード通路を有し、上記スイッチ回路は、上記第一および第二主端子を横切る逆電圧極性の場合に上記本体領域と上記バックゲート端子との間の電流の流れを妨げる整流障壁を上記バイアス路に設けるように、上記バックゲート端子と直列である上記ダイオード通路により特徴づけられる、スイッチ回路。
IPC (9件):
H01L 21/8234
, H01L 21/822
, H01L 27/04
, H01L 27/06 311
, H01L 27/088
, H01L 29/78
, H01L 29/78 653
, H01L 29/78 657
, H01L 29/872
FI (7件):
H01L 27/06 311 B
, H01L 29/78 653 A
, H01L 29/78 657 B
, H01L 27/08 102 F
, H01L 29/78 301 K
, H01L 27/04 H
, H01L 29/48 F
Fターム (35件):
4M104AA01
, 4M104AA03
, 4M104CC03
, 4M104FF01
, 4M104GG03
, 5F038AV04
, 5F038AV06
, 5F038BH05
, 5F038BH14
, 5F038DF01
, 5F038EZ20
, 5F048AA02
, 5F048AA03
, 5F048AB10
, 5F048AC01
, 5F048AC06
, 5F048AC10
, 5F048BA01
, 5F048BB05
, 5F048BD04
, 5F048BD07
, 5F048CC06
, 5F048CC08
, 5F048CC13
, 5F048CC18
, 5F140AA20
, 5F140AB01
, 5F140AB06
, 5F140AB07
, 5F140AC09
, 5F140AC23
, 5F140BA01
, 5F140CB06
, 5F140DA01
, 5F140DA08
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