特許
J-GLOBAL ID:200903062427939244
ダブルダンパー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130303
公開番号(公開出願番号):特開平10-306970
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 バッフル(開閉板)の開き角度を大きくすると共に駆動機構部を小型化すること。【解決手段】 このダブルダンパー装置は、2つの開口部を開閉するための2枚の開閉板と、この2枚の開閉板を回転制御して駆動する駆動部とを有する。駆動部は、駆動源7と、この駆動源7により回転駆動されると共に所定領域のみに送り部9dを有する第1駆動車9と、この第1駆動車9に間欠駆動されることによって駆動源7の駆動力を間欠的に一方の開閉板に伝達する第1伝達手段11と、第1駆動車9に従動可能に配置されると共に所定領域のみに送り部を有する第2駆動車と、この第2駆動車に間欠駆動されることによって駆動源7の駆動力を間欠的に他方の開閉板に伝達する第2伝達手段とを備えている。
請求項(抜粋):
2つの開口部を開閉するための2枚の開閉板と、この2枚の開閉板を駆動する駆動部とを有するダブルダンパー装置において、上記駆動部は、駆動源と、この駆動源により回転駆動されると共に所定領域のみに送り部を有する第1駆動車と、この第1駆動車の送り部に係合し、間欠駆動されるための被送り部及び上記開閉板のうち一方の開閉板の駆動軸に係合する係合部を有し上記駆動源の駆動力を上記2枚の開閉板の一方に伝達する第1伝達手段と、上記第1駆動車に従動可能に配置されると共に所定領域のみに送り部を有する第2駆動車と、該第2駆動車の送り部に係合し、間欠駆動されるための被送り部及び他の開閉板の駆動軸に係合する係合部を有し上記駆動源の駆動力を上記2枚の開閉板の他方に伝達する第2伝達手段とを有し、上記第1駆動車を回転制御することによって、上記2枚の開閉板を駆動するようにしたことを特徴とするダブルダンパー装置。
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