特許
J-GLOBAL ID:200903062429395594
計算機システムの通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136685
公開番号(公開出願番号):特開平5-334262
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】データが存在する計算機システムの所在を意識することなく、必要なデータを計算機システム間で相互に参照できるようにする。【構成】リモート計算機システムからのデータ要求があると受動制御ユニット13によってまずローカルデータ記憶ユニット14が検索され、要求されたデータが存在する場合にはそのデータは要求元のリモート計算機システムに返送される。また、計算機システム10内に存在しないデータについては、能動制御ユニット16によって全てリモート計算機システムに対してデータ要求が発行される。このため、必要とするデータがどの計算機システムに存在する場合に於いても、そのデータの所在を意識することなく計算機システム間でデータを参照し合うことができる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに通信を行なう複数の計算機システムそれぞれに設けられている通信装置において、自計算機システムに存在するデータを記憶する記憶手段と、前記他の計算機システムからのデータ要求に応答して前記記憶手段を検索し、要求されたデータが自計算機システムに存在する場合にはそのデータを要求元の他の計算機システムに返送する手段と、自計算機システム内に存在しないデータの参照要求が自計算機システムから発行された際、その要求されたデータについて前記コンピュータネットワークシステム内の他の全ての計算機システムにデータ要求を発行する手段とを具備することを特徴とする計算機システムの通信装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 370
, G06F 13/00 355
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