特許
J-GLOBAL ID:200903062431062438

液晶ディスプレイ接続システム、グラフィックボード及び液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204162
公開番号(公開出願番号):特開平11-052915
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 DSTN液晶表示パネル自体は安価であるものの、互換性の低さからそのメリットを十分に発揮できなかった。【解決手段】 グラフィックボード100の側ではディジタルデータ生成チップ140がピクセルバス120を介してグラフィックチップ110に接続され、表示しようとしているドットマトリクス状の画像を構成する各画素について水平方向に主走査しつつ垂直方向に副走査し、各画素毎に輝度情報を表すディジタルデータを生成すると、液晶ディスプレイ500の側へディジタル伝送され、DSTN液晶表示パネル駆動回路520を介してフレームバッファメモリ530に書き込まれた後、フレームレートコントロールブロック521がパネルセッティングスイッチ540によるパラメータに応じてDSTN液晶表示パネル550に対応した駆動信号を生成するようにした。
請求項(抜粋):
PC本体にグラフィックボードを装着するとともにDSTN液晶表示パネルを備える液晶ディスプレイと接続する液晶ディスプレイ接続システムであって、上記グラフィックボードは、表示画像を構成するドットマトリクス状の画素について水平方向に主走査しつつ垂直方向に副走査して各画素毎に輝度情報を表すディジタルデータを生成するディジタル画像データ生成手段と、この生成されたディジタルデータを送出するディジタルデータ送信手段を備えるとともに、上記液晶ディスプレイは、上記ディジタルデータ送信手段にて送出される上記ディジタルデータを受け取るディジタルデータ受信手段と、上記受信された各画素の輝度情報を保持する画像メモリと、この画像メモリから各画素の輝度情報を読み出して上記DSTN液晶表示パネルに対応した駆動信号を生成するDSTN液晶表示パネル駆動手段とを具備することを特徴とする液晶ディスプレイ接続システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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