特許
J-GLOBAL ID:200903062431185459
フロス分離方法及びフロス分離器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322127
公開番号(公開出願番号):特開平8-173906
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 プラグ輸送形式で断続的に空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロス分離器を提供することである。【構成】 プラグ20が輸送される空気輸送管1の末端部に、プラグ20を偏心投入する入口管部21bと管壁に沿わせて回転させながら落下させる円筒部21aと落下してきたペレット10を一旦貯留する先細り管部21cとからなる鉛直管部21と、分離管部22とを備えている。円筒部21aは上部が閉じている。空気輸送管1は入口管部21bに連結している。
請求項(抜粋):
プラグ輸送形式で空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロス分離方法において、プラグ状態で空気輸送されてきたペレットを、空気輸送管の末端部に設けられた鉛直管部に偏心投入する工程と、投入されたプラグ状態のペレットを、鉛直管部の管壁に沿って回転させながら落下させる工程と、落下してきたペレットを、先細り形状に形成された鉛直管部の下端部に一旦貯留する工程と、貯留されたペレットを、輸送空気の圧力により鉛直管部の排出口から下方に噴出する工程と、噴出されたペレットに対して下方から空気を吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する工程とを備えたことを特徴とするフロス分離方法。
IPC (2件):
前のページに戻る