特許
J-GLOBAL ID:200903062431376980

被取付体のねじ止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298987
公開番号(公開出願番号):特開平9-119425
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ねじ止めトルクをより高め、ねじ部材の緩み出しを確実に防止する。【解決手段】 先端側4bを取付ベース部材2の開孔2aより突出させて該開孔2aの孔内に嵌込み固定する樹脂製のボス部材4と、ねじ部材3の軸線上に位置される樹脂製のワッシャー部材5とを備え、そのボス部材4の先端側4bをワッシャー部材5にねじ部材3のねじ止めで圧接させて相互に一体化する。
請求項(抜粋):
ねじ部材の挿通用開孔を板面に設けた取付ベース部材に対し、被取付体を片面側にあてがい配置すると共に、その取付ベース部材の開孔より金属製のワッシャーを軸線上に備えたねじ部材を他面側から被取付体のねじ穴にねじ込み、且つ、樹脂製のリング部材を介装させて被取付体を取付ベース部材にねじ止めする被取付体のねじ止め構造において、上記リング部材としては、先端側を取付ベース部材の開孔より突出させて該開孔の孔内に嵌込み固定するボス部材と、ねじ部材の軸線上に位置されるワッシャー部材とを備え、そのボス部材の先端側をワッシャー部材にねじ部材のねじ込みで圧接させて相互に一体化してなることを特徴とする被取付体のねじ止め構造。
IPC (2件):
F16B 39/24 ,  A47C 7/54
FI (2件):
F16B 39/24 Z ,  A47C 7/54 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-044588

前のページに戻る