特許
J-GLOBAL ID:200903062432779182

体位変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大貫 和保 ,  小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363433
公開番号(公開出願番号):特開2004-194709
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ベッド上の対象者の重心を検出し、これによって効果的に対象者を寝返りさせることができる寝返り装置を提供する。【解決手段】寝返り装置は、ベッド上に配置された複数の拡縮袋と、該拡縮袋を膨張又は収縮させる作動手段とを少なくとも具備する寝返り装置において、条件により、ベッド上の対象者に寝返りが必要か否かを判定する寝返り動作決定手段と、前記ベッド上の対象者の重心を検出する重心検出手段と、前記寝返り動作決定手段によって、寝返りが必要であると判定された場合に、該重心検出手段によって検出された重心位置から、膨張又は収縮させる拡縮袋を選択する拡縮袋決定手段と、該拡縮袋決定手段に決定にしたがって前記作動手段を作動させる寝返り手段と、前記寝返り手段の作動後、重心検出手段によって検出された重心が変動したか否かを判定し、重心が変動した場合に寝返りが完了したと判定する寝返り判定手段とを具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベッド上に配置された複数の拡縮袋と、該拡縮袋を膨張又は収縮させる作動手段とを少なくとも具備する体位変更装置において、 条件により、ベッド上の対象者に体位変更が必要か否かを判定する体位変更動作決定手段と、 前記ベッド上の対象者の重心を検出する重心検出手段と、 前記体位変更動作決定手段によって、体位変更が必要であると判定された場合に、該重心検出手段によって検出された重心位置から、膨張又は収縮させる拡縮袋を選択する拡縮袋決定手段と、 該拡縮袋決定手段に決定にしたがって前記作動手段を作動させる体位変更手段と、 前記体位変更手段の作動後、重心検出手段によって検出された重心が変動したか否かを判定し、重心が変動した場合に体位変更が完了したと判定する体位変更判定手段とを具備することを特徴とする体位変更装置。
IPC (1件):
A61G7/00
FI (1件):
A61G7/00
Fターム (7件):
4C040AA01 ,  4C040AA04 ,  4C040BB01 ,  4C040BB02 ,  4C040CC04 ,  4C040EE02 ,  4C040EE08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 高機能マットレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-188034   出願人:小林尚登
  • 介護支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-196288   出願人:川崎重工業株式会社, 川重防災工業株式会社, 大和製衡株式会社
  • 流体圧利用マット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260975   出願人:カルソニック株式会社
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