特許
J-GLOBAL ID:200903062433164793

芳香族エポキシ化合物の核水素化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025919
公開番号(公開出願番号):特開2000-226380
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 水素化反応時における高い転化率と高い選択率を実現し、さらには触媒の繰り返し使用時においても触媒性能を低下することなく触媒の再使用が可能な芳香族エポキシ化合物の核水素化方法を提供すること。【解決手段】 分子内に少なくとも1個のエポキシ基を有する芳香族エポキシ化合物のベンゼン環をルテニウム担持触媒を用いて水素加圧下に核水素化するに際し、エーテル系溶媒中、脂肪酸エステルの存在下に反応を行うことを特徴とする芳香族エポキシ化合物の核水素化方法。
請求項(抜粋):
分子内に少なくとも1個のエポキシ基を有する芳香族エポキシ化合物のベンゼン環をルテニウム担持触媒を用いて水素加圧下に核水素化するに際し、反応をエーテル系溶媒中、脂肪酸エステルの存在下で行うことを特徴とする芳香族エポキシ化合物の核水素化方法。
IPC (2件):
C07D301/00 ,  C07D303/24
FI (2件):
C07D301/00 ,  C07D303/24
Fターム (5件):
4C048AA01 ,  4C048BB11 ,  4C048CC02 ,  4C048UU05 ,  4C048XX02

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