特許
J-GLOBAL ID:200903062434743290

アルキレンイミン/有機バリヤコーティング製造方法とその応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外13名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533433
公開番号(公開出願番号):特表2001-514674
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】本発明は、ガスおよび香気バリア性を基材に提供する組成物を教示し、その組成物はエチレン系不飽和酸とポリアミンを混合することにより得られ、該ポリアミンは随意に内部で反応する架橋剤を有し、該ポリアミンはA、BまたはCユニットを4個以上有するが、ここで、Aは-R2-N(R1)2ユニット、Bは-R1-N(R2-)2ユニット、Cは(-R2)3N-ユニットであり、上式で、R1は、独立に、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アリールアルキルおよびアルキルアリールから選択され、R2は、独立に、炭素数が1から18の直鎖または分岐したアルキレン基または置換されたアルキレン基、炭素数が6から18のアリーレン基または置換されたアリーレン基からなる群より選択される。本組成物は基材に塗布され、その後随意にフリーラジカル反応を開始するよう処理される。本発明は、包装用途に用いられる広範囲の基材に塗布するコーティングとして用いられる。
請求項(抜粋):
エチレン系不飽和酸とポリアミンから成る組成物であって、組成物中に内部で反応する架橋剤を有し、該ポリアミンはA、BまたはCユニットを4個以上有し、ここで、 Aは-R2-N(R1)2ユニット、Bは-R1-N(R2-)2ユニットおよびCは(-R2)3N-ユニットであり、 上式で、 R1 は、独立に、水素、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール 、アリールアルキル、アルキルアリールから選択され、 R2 は、独立に、 炭素数が1から18の直鎖または分岐したアルキレン基または置換されたアルキレン基、炭素数が6から18のアリーレン基または置換されたアリーレン基 からなる群より選択されることを特徴とする組成物。
IPC (5件):
C08F 20/00 ,  B65D 65/40 ,  C08F 2/48 ,  C08F 22/00 ,  C09D 4/02
FI (5件):
C08F 20/00 ,  B65D 65/40 D ,  C08F 2/48 ,  C08F 22/00 ,  C09D 4/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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