特許
J-GLOBAL ID:200903062434850445

芳香または消毒物質を遊離するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-514993
公開番号(公開出願番号):特表2003-506157
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】本発明は、導管(1)内を循環する空気容量内に物質、特に芳香または消毒物質を分散するための装置であって、前記導管内部に装着された注入管(3)と、物質と圧縮推進ガスとを収容する外部シリンダ(5)と、このシリンダと注入管との間の連通接続部(9)に配設されたバルブ(7)とを具備することを特徴とする装置に関する。シリンダ(5)から注入管(3)を通して導管内に一定量の物質を運ぶためにバルブ(7)が開口されるとき、推進ガスは膨張する。装置は、シリンダ内の圧力レベルを決定する圧力センサ(11)と、導管内を循環する空気の流量または温度を決定する流量または温度センサ(13)とをさらに具備する。好ましくは、バルブ(7)はマイクロコントローラ(17)によって制御されるソレノイドバルブである。マイクロコントローラは、シリンダ内の圧縮ガスの圧力と導管内を循環する空気流とに基づきソレノイドバルブの開口を自動制御する。
請求項(抜粋):
物質、特に芳香または消毒物質を空気容量内に分散するための方法であって、導管(1)内に空気容量が流れるように構成され、分散されるべき物質と圧縮推進ガスとを収容するシリンダ(5)を導管(1)の外側に配置することによって、かつ前記物質を導管内に注入するように前記推進ガスを膨張することによって、前記芳香または消毒物質が前記導管内部で遊離される方法において、前記物質の注入が、前記シリンダ内の推進ガス圧力(P11)の表示値、および前記導管を通過する空気流量(Q)の表示値の関数として制御されることを特徴とする方法。
Fターム (6件):
4C002AA01 ,  4C002CC10 ,  4C002DD07 ,  4C002EE10 ,  4C002HH07 ,  4C002KK01

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