特許
J-GLOBAL ID:200903062435020780
白色腐朽菌およびそれを用いたダイオキシン類の分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999004744
公開番号(公開出願番号):WO2000-015361
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月23日
要約:
【要約】腐朽木材からダイオキシン類を分解する白色腐朽菌をスクリーニングし、MZ-340株を単離した。MZ-340株は、カーク(Kirk)液体培地(HCLN)もしくはPDB培地で培養することが可能であった。このMZ-340株を用いて、焼却灰中のダイオキシン類を分解する新たな系の構築を行った。本発明によれば、液相系および固相系の両方において、焼却灰中のダイオキシン類を効果的かつ効率的に分解することが可能となる。これにより、焼却により発生するダイオキシン類による環境汚染を防止し、ダイオキシン類汚染物の浄化を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
焼却灰中のダイオキシン類を分解する方法であって、(a)白色腐朽菌、白色腐朽菌の菌体外粗酵素、白色腐朽菌を含む培地、または白色腐朽菌を実質的に含まない白色腐朽菌を培養した培地、および(b)焼却灰、の混合物をインキュベートする工程を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B09B 3/00 A
, C12N 1/14 E
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