特許
J-GLOBAL ID:200903062435021760

電気通信端末装置および集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154495
公開番号(公開出願番号):特開平9-190229
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 集積回路1の部分である電圧コントローラ8が、基準電圧UREF用第1入力側を有する差動増幅器14と、差動増幅器の出力電圧に依存して、位相シフト要素23を備えている負荷22に負荷電流を供給する手段6,20と、増幅器14の第2の入力側に対する負荷での電圧降下フィードバック路とを有している電気通信端末装置において、広い周波数範囲にわたる出力電圧の障害を最大限抑圧しかつ電圧コントローラの安定性を保証する。【解決手段】 位相シフト要素は集積回路の外部に配置され、位相シフト要素を負荷電流供給手段およびフィードバック路に接続するために、集積回路の複数の別個のピン4,5が設けられる。
請求項(抜粋):
電圧コントローラ(8)を備え、該電圧コントローラは、集積回路(1)の少なくとも部分を形成しかつ基準電圧(UREF)を受信するための第1入力側(+)を有する差動増幅器(14)と、該差動増幅器(14)の出力電圧に依存して、少なくとも1つの位相シフト要素(23)を備えている負荷(22)に負荷電流を供給するための手段(6,20)と、前記差動増幅器(14)の2つの入力側のうちの第2の入力側(-)に前記負荷(22)における電圧降下をフィードバックするためのフィードバック路とを有している、電気通信端末装置において、前記位相シフト要素(23)は前記集積回路(1)の外部に配置されておりかつ該位相シフト要素(23)を前記負荷電流供給手段(6,20)および前記フィードバック路に接続するために、前記集積回路(1)の複数の別個のピン(4,5)が設けられていることを特徴とする電気通信端末装置。
IPC (3件):
G05F 1/56 310 ,  H03F 3/45 ,  H03K 19/00
FI (3件):
G05F 1/56 310 C ,  H03F 3/45 Z ,  H03K 19/00 A

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