特許
J-GLOBAL ID:200903062435094229

フィルム巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142187
公開番号(公開出願番号):特開平8-333042
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】サンプルがフィードロールに巻付いたり、サンプルの送りが幅方向へずれたりしてシワ等の損傷が発生することを防止する。【構成】ニップロール13と接触して従動回転する巻取りコア14の従動回転部14a,bの径を同巻取りコアのサンプル1を巻取る巻取り部14cの径より大きくさせると、従動回転部のみがニップロールと接触して回転するので、ニップロールの軸と巻取りコアの軸の良好な平行状態が保たれたまま巻取られ、サンプルの幅方向に均一な張力が作用でき、巻取りが偏ったりすることがなく、巻取り部の巻取り速度が従動回転部の周速度より遅くなるので、サンプルは少したるんで、張力があまりかからない状態で巻取りコアの巻取り部に巻取られていく。
請求項(抜粋):
帯状フィルムを搬送するためにフィルムに引張力を与えるフィードロールと、フィードロールと接触して従動回転しながら帯状フィルムをフィードロールとの間に挟んで搬送するニップロールと、ニップロールと接触して従動回転して帯状フィルムを巻取る巻取りコアとを具備するフィルム巻取り装置であって、ニップロールと接触して従動回転する巻取りコアの従動回転部の径が同巻取りコアの帯状フィルムを巻取る巻取り部の径より大きいフィルム巻取り装置。
IPC (2件):
B65H 18/14 ,  G01N 21/89
FI (2件):
B65H 18/14 ,  G01N 21/89 A

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