特許
J-GLOBAL ID:200903062435535209

情報配信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072142
公開番号(公開出願番号):特開平11-275252
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 カラオケ等の情報配信装置において、迅速かつ正確な自動化情報配信手段を提供する。【解決手段】 端末1は、端末識別データと配信情報識別用の情報識別データとを配信制御部4に送信し、情報の配信を要求する。配信制御部4は、曲データ蓄積部5から配信すべき情報を取り出し、端末識別データに対応する端末に通信回線2を介して配信する。配信制御部4は、情報識別データをログ保持部6に記録し、モデム3は、配信済の曲データのサイズと端末識別データとをログ保持部6に記録する。比較部7は、ログ保持部6内のログからの配信済データサイズと、配信済データの情報識別データに対応する曲データ蓄積部5からの情報の本来のサイズとを比較し、比較結果から配信が完了か否かを判定し補償部8に通知する。補償部8は特定利用者への課金処理を保証し、課金部9は特定利用者への課金処理を行う。
請求項(抜粋):
通信回線と、前記通信回線を介して、自らを識別する端末識別データと配信情報を識別する情報識別データとを送信し前記配信情報を受信する端末と、前記通信回線を介して、前記端末識別データと前記情報識別データとを受信し前記配信情報を前記端末識別データに対応する前記端末に送信するモデムと、すべての前記配信情報を蓄積する情報蓄積手段と、前記モデムから入力する前記情報識別データに応じた前記配信情報を前記情報蓄積手段から読み出し前記モデムに出力する配信制御手段と、前記端末識別データと送信済みの配信情報のサイズとを前記モデムから入力し、前記情報識別データを前記配信制御手段から入力し、前記情報識別データと前記送信済みの配信情報のサイズとを前記端末識別データに対するログとして保持するログ保持手段と、前記情報識別データに対応する配信情報のサイズを前記情報蓄積手段から入手し、前記ログ保持手段が保持する前記送信済みの配信情報のサイズと比較する比較手段と、前記比較手段によって前記2つの配信情報のサイズが異なると判断された場合、前記2つのサイズが異なる前記ログの処理をログ保持手段に指示する補償手段と、前記ログ保持手段の保持するログをもとに課金処理を行う課金手段とを具備することを特徴とする情報配信装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00 Z

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