特許
J-GLOBAL ID:200903062435897020

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134347
公開番号(公開出願番号):特開平11-309254
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 より一層、遊技における興趣を向上すると共に、少しの種類の再変動表示態様でより多くの再変動パターンを作り出すことができる弾球遊技機を提供する【解決手段】 基本型再変動表示態様(再変動1・2)と、該基本型再変動表示態様の組合せからなる発展型再変動表示態様(再変動3・4)と、で再変動表示態様を構成し、発展型再変動表示態様で再変動制御する場合、その発展型再変動表示態様を構成する基本型再変動表示態様で順次再変動制御する。これにより、再変動を1回行った後に再び再変動し、真の大当り図柄を導出するので、より一層、遊技における興趣を向上することができ、また、少しの種類の再変動表示態様でより多くの再変動パターンを作り出すことができる。
請求項(抜粋):
可変表示装置の可変表示部に導出される表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記可変表示部に表示結果を導出する以前に該表示結果を決定する表示結果決定手段と、複数種類の再変動表示態様のうちいずれかを選択する再変動表示態様選択手段と、前記表示結果決定手段により前記特定表示結果を導出することが決定されたことを条件として前記可変表示部に一旦仮特定表示結果を表示し、その後、前記再変動表示態様選択手段が選択した再変動表示態様で該可変表示部を再変動制御して最終的な特定表示結果を導出する再変動表示制御手段と、を備え、前記複数種類の再変動表示態様は、複数種類の基本となる基本型再変動表示態様と、該基本型再変動表示態様を少なくとも2種類以上組合せることで構成される発展型再変動表示態様と、からなり、前記再変動表示制御手段は、前記再変動表示態様選択手段が前記発展型再変動表示態様を選択した場合、その発展型再変動表示態様を構成する複数種類の基本型再変動表示態様で前記可変表示部を順次再変動制御することを特徴とする弾球遊技機。

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