特許
J-GLOBAL ID:200903062436129859

故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261176
公開番号(公開出願番号):特開平8-099678
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータの故障診断を、ハーネスやコネクタのピン数の増加なとに、しかも特別の大掛りな故障診断用ハードウエアを用いることなく、容易かつ迅速に実施可能にする。【構成】 ショックアブソーバに設けられた減衰力調整バルブのアクチュエータを、車両の動きに応じて制御する制御回路部1と、該制御回路部1とこれに電源電圧を供給する電源との間に任意に接続される電源電流検出用の電流検出抵抗5と、該電流検出抵抗5を介して得られる電源電圧を負荷に対しオン,オフすることにより変化する該電源電圧を検出し、これらの電圧差が設定値を超えたとき、ダイアグコードを出力して、故障情報に応じた回数分、上記電流検出抵抗5の両端電圧を変化させるマイクロプロセッサ8とを設けて、上記電流検出抵抗5の両端電圧の変化を報知手段6によって外部に報知させるようにする。
請求項(抜粋):
ショックアブソーバに設けられた減衰力調整バルブのアクチュエータを、車両の動きに応じて制御する制御回路部と、該制御回路部とこれに電源電圧を供給する電源との間に任意に接続される電源電流検出用の電流検出抵抗と、該電流検出抵抗を介して得られる電源電圧を負荷に対しオン,オフすることにより変化する該電源電圧を検出し、これらの電圧差が設定値を超えたとき、ダイアグコードを出力して、上記電流検出抵抗の両端電圧を故障情報に応じた回数変化させるマイクロプロセッサと、上記電流検出抵抗の両端電圧の変化を外部に報知する報知手段とを備えた故障診断装置。
IPC (2件):
B62K 25/02 ,  F16F 9/46

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