特許
J-GLOBAL ID:200903062438474367

改質されたミント油類とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024411
公開番号(公開出願番号):特開平9-217085
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 ゼリー、エキス、飲料等の飲食料品、チューインガム、ゼリー菓子その他の菓子類、練り歯磨、清涼剤、含嗽剤等の口中使用剤及び経口薬剤、外用薬剤等の一般薬品類並びにタバコ等の嗜好品に対して用いられるフレーバリング材料としてのミント香料について、不快臭或いは不快味(風味)、苦味物質、雑草様香気、樹脂状の物質を取り除き、よりクールで、清潔な、そして自然な風味と香気を有し、而も酸化による劣化や加熱劣化が無い製品を提供し、これを操業効率よく取得することを目的とする。【解決手段】 粗ミント油類を、温度35〜100 °Cの範囲で、圧力76〜350kg/cm2の領域下において、超臨界二酸化炭素と接触させ、粗ミント油類中の不快臭或いは不快味、不安定なテルペン炭化水素、雑草様香気、樹脂状の物質を分画除去する。
請求項(抜粋):
ミント類植物の水蒸気蒸留によって得られる粗ミント油類を、温度35〜100 °Cの範囲で、圧力76〜350kg /cm2 の領域において超臨界二酸化炭素と接触させて抽出した改質されたミント油類。
IPC (3件):
C11B 9/02 ,  C07B 63/00 ,  C11B 9/00
FI (3件):
C11B 9/02 ,  C07B 63/00 C ,  C11B 9/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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