特許
J-GLOBAL ID:200903062439804018

縫合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144304
公開番号(公開出願番号):特開平5-337121
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、体腔内の目的部位へ自動的に誘導され、その目的部位の正面に対して正確にアプローチできる縫合器を提供することにある。【構成】内視鏡による観察下で生体内の部位を縫合するために使用される縫合器において、生体内に挿入される挿入部材1に生体内の部位を縫合するステープル2を保持した縫合機構3を組み込み、前記ステープル2を保持した縫合機構3の部分の向きを変更するため前記挿入部材1に湾曲部9を設け、さらに前記ステープル2を保持した縫合機構3の部位と前記生体内の縫合部位との距離を測定する複数の距離センサ6,7,8を設け、この距離センサ6,7,8の測定結果から生体内の縫合部位と前記ステープル2の向きを判別して前記湾曲部9を湾曲操作して縫合部位に対して最適な向きに前記ステープル2を向ける。
請求項(抜粋):
内視鏡による観察下で生体内の部位を縫合するために使用される縫合器において、生体内の部位を縫合する縫合部材を保持した縫合機構を組み込み前記生体内に挿入される挿入部材と、前記縫合部材を保持した縫合機構の部分の向きを変更する向き変更手段と、前記縫合部材を保持した縫合機構の部位と前記生体内の縫合部位との距離を測定する複数の距離センサと、この距離センサの測定結果から生体内の縫合部位に対する前記縫合部材の向きを判別する手段と、前記向き変更手段を制御して前記縫合機構の縫合部材の向きを生体内の縫合部位に最適な方向へ向ける変向操作手段とを具備したことを特徴とする縫合器。
IPC (3件):
A61B 17/072 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/00 334

前のページに戻る