特許
J-GLOBAL ID:200903062440462317

風力発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315310
公開番号(公開出願番号):特開2004-153915
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】ギア及び周波数変換装置の使用を可能な限り排除しながら,回転数が低い風車によって電力系統の電気の周波数と一致した周波数の電気を発生することを可能にする。【解決手段】第1〜第n風車ロータと,第1〜第n多相交流電圧を出力する第1〜第n発電機とを備えている。第i発電機は,第i-1発電機から第i-1多相交流電圧を供給される固定子と,第i風車ロータと同体に回転する回転子と,電圧出力機構とを備えている。固定子のそれぞれは,第i-1多相交流電圧を用いて,回転子の回転方向と逆方向に回転する回転磁界を発生する固定子巻線を備えている。回転子7-iは,前記回転磁界が鎖交される回転子導体を備えている。回転子導体と固定子巻線とは,誘導機として機能する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1〜第n風車ロータ(nは2以上の自然数)と, 第1〜第n多相交流電圧をそれぞれ出力する第1〜第n発電機 とを備え, 前記第1発電機は,前記第1風車ロータに駆動されて前記第1多相交流電圧を出力し, 前記第2〜第n発電機のうちの前記第i発電機(iは2以上n以下の整数)は, 前記第(i-1)発電機から前記第(i-1)多相交流電圧を供給される固定子と, 前記第i風車ロータと同体に回転する回転子と, 電圧出力機構 とを備え, 前記固定子のそれぞれは,前記第(i-1)多相交流電圧を用いて,前記回転子の回転方向と逆方向に回転する回転磁界を発生する固定子巻線を備え, 前記回転子は,前記回転磁界が鎖交される回転子導体を備え, 前記回転子導体と前記固定子巻線とは,誘導機として機能し, 前記第i発電機の前記電圧出力機構は,それぞれ,前記導体に誘起される電圧から前記第i多相交流電圧を生成して出力する 風力発電プラント。
IPC (4件):
H02P9/00 ,  F03D1/02 ,  F03D7/04 ,  F03D9/00
FI (4件):
H02P9/00 F ,  F03D1/02 ,  F03D7/04 E ,  F03D9/00 B
Fターム (24件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078AA31 ,  3H078BB08 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC63 ,  5H590CA14 ,  5H590CC02 ,  5H590CC08 ,  5H590CD01 ,  5H590CD05 ,  5H590CE01 ,  5H590DD41 ,  5H590DD44 ,  5H590EB02 ,  5H590EB14 ,  5H590EB17 ,  5H590FA05 ,  5H590FA08 ,  5H590GA02 ,  5H590GA09 ,  5H590HA02 ,  5H590HA09

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