特許
J-GLOBAL ID：200903062441679603
水栓における配管部材の接続構造
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-320405
公開番号（公開出願番号）：特開平8-177093
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：
【要約】【目的】 据付け位置に固定する脚管を介して給水,給湯配管を組み立てる水栓において、組立て作業をより簡単にすると共に漏水等の発生も防止できるようにすること。【構成】 流体の入口及び出口を備えた本体ブロックと建屋側の供給配管に連結され且つ据付け位置に固定するための脚管との間を給水及び/又は給湯用の配管によって接続する水栓において、配管を脚管の中に挿入してこれらの配管及び脚管どうしをそれぞれの互いの機械的な拘束力と同時にこの拘束力に緩衝する弾性力を合成して連結可能とし、ハンダ付けや溶接法によらない組立てを可能とする。また、組立て後においても、配管と脚管との間の相互の位置の修正等が可能な程度の拘束力とすることによって、組立ての際の自由度を確保すると共に外力に対する緩衝を図り、部材の損傷や漏水等の事故を防ぐ。
請求項（抜粋）：
流体の入口と出口を備えた本体ブロックに一端を接続し、建屋側の供給配管に連結され且つ据付け位置に固定するための脚管に他端を接続する給水及び/又は給湯用の配管を備え、前記配管を前記脚管の中に軸線方向に差し込んで接続する水栓であって、前記配管と前記脚管との間を、前記配管を前記脚管に対して軸線方向に拘束する拘束関係によって連接し、前記拘束関係は、前記配管の軸線方向の移動を規制する機械的係合力と、該機械的係合力に相応して同時に生起可能であって前記配管に対する拘束力を緩衝させる弾性力との合成を含む水栓における配管部材の接続構造。
IPC (2件)：
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