特許
J-GLOBAL ID:200903062441711264

回転式慣性型原紙ストッパーピンを備えた成形容器製作装置と製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274450
公開番号(公開出願番号):特開2001-121625
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 改良型原紙ストップシステムを備えた成形容器製作装置と製作方法を提供する。【解決手段】 プレス成形の前に容器原紙60を位置決めするように配置された複数の慣性型原紙ストッパーピンが設けられる。自由回転ストッパーピン40、42、44、46は容器原紙60が装置へ供給される時にその運動エネルギを吸収するために回転して原紙のはずみを解消することができる。本発明のもう1つの特徴として慣性型原紙ストッパーピンを含む改良された装置を利用してプレート34を成形する方法が提供される。
請求項(抜粋):
容器原紙を受け入れるための下型部材を有する、容器原紙からプレス成形容器を製作する装置であって、改良型原紙ストップシステムが前記下型部材の前方部分上に配置され、そこから上向きに突出する少なくとも4個の回転可能に搭載された慣性型原紙ストッパーピンを備え、前記回転可能に搭載された慣性型原紙ストッパーピンの少なくとも2個は、前記下型部材の前記前方部分上に、前記容器原紙の最大横方向寸法よりは小さくかつ成形された容器の最大横方向寸法以上の間隔で互いに対向関係に配置されたアウターピンであり、前記回転可能に搭載された慣性型原紙ストッパーピンの少なくとも2個は前記下型部材の前記前方部分上に配置されたインナーピンであり、前記アウターピンの前方内側に配置されて、前記容器原紙から成形される容器の最大横方向寸法よりも小さい間隔で互いに対向関係に配置されている、ことを特徴とするプレス成形容器製作装置。

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