特許
J-GLOBAL ID:200903062441788666

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028438
公開番号(公開出願番号):特開2006-213193
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 乗り心地性能を良好に維持しながら操縦安定性を向上させることが可能な空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 ベーストレッドと、該ベーストレッドの半径方向外側に配設されるキャップトレッドとの2層を少なくとも含むタイヤトレッドを有する空気入りラジアルタイヤであって、該ベーストレッドが、ゴム成分の100質量部に対してクラフト紙粉砕品の2〜20質量部を少なくとも配合してなるベーストレッドゴム組成物により形成され、かつ、該ベーストレッドは、リムにタイヤを装着し規定内圧を充填した状態でのタイヤ最大幅位置において温度70°C、周波数10Hz、動歪±1%で測定されるタイヤ周方向の複素弾性率E*aとタイヤラジアル方向の複素弾性率E*bとの比E*a/E*bが1.5以上に設定されたベーストレッドである、空気入りラジアルタイヤに関する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベーストレッドと、前記ベーストレッドの半径方向外側に配設されるキャップトレッドとの2層を少なくとも含むタイヤトレッドを有する空気入りラジアルタイヤであって、前記ベーストレッドが、ゴム成分の100質量部に対してクラフト紙粉砕品の2〜20質量部を少なくとも配合してなるベーストレッドゴム組成物により形成され、かつ、前記ベーストレッドは、リムにタイヤを装着し規定内圧を充填した状態でのタイヤ最大幅位置において温度70°C、周波数10Hz、動歪±1%で測定されるタイヤ周方向の複素弾性率E*aとタイヤラジアル方向の複素弾性率E*bとの比E*a/E*bが1.5以上に設定されたベーストレッドである、空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 1/00 ,  B60C 11/00 ,  C08L 1/02 ,  C08L 21/00
FI (5件):
B60C1/00 A ,  B60C1/00 D ,  B60C11/00 B ,  C08L1/02 ,  C08L21/00
Fターム (15件):
4J002AB012 ,  4J002AC001 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC081 ,  4J002AH002 ,  4J002EX006 ,  4J002FB091 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD050 ,  4J002FD140 ,  4J002FD206 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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