特許
J-GLOBAL ID:200903062444221837

パワーユニット型エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103925
公開番号(公開出願番号):特開平7-310633
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】クランクケースの形状変更なくスタータギヤの大径化が図れるパワーユニット型エンジンを提供する。【構成】クランクケース44にベアリング50により軸支されたクランクシャフト49を有するエンジン本体37と、クランクシャフトの一端部に設けたドライブプーリ52とこのドライブプーリにVベルト53により連結したドリブンプーリとから成るVベルト式自動変速装置51とを一体的に備えたパワーユニット型エンジン35において、ドライブプーリは、クランクシャフトの端部に設けた固定ドライブフェース59とこれと対面するようにクランクシャフトのベアリング側に設けた可動ドライブフェース60とから構成され、この可動ドライブフェースのベアリング側背面には突起部66を設ける一方、可動ドライブフェースとベアリングとの間にはスタータギヤ69を配置し、スタータギヤに突起部が遊嵌可能な穴部70を形成した。
請求項(抜粋):
クランクケースにベアリングにより軸支されたクランクシャフトを有するエンジン本体と、上記クランクシャフトの一端部に設けられたドライブプーリとこのドライブプーリにVベルトにより連結されたドリブンプーリとから成るVベルト式自動変速装置とを一体的に備えたパワーユニット型エンジンにおいて、上記ドライブプーリは、上記クランクシャフトの端部に設けられた固定ドライブフェースとこの固定ドライブフェースと対面するように上記クランクシャフト上の上記ベアリング側に設けられた可動ドライブフェースとから構成され、この可動ドライブフェースの上記ベアリング側背面には突起部が設けられる一方、上記可動ドライブフェースと上記ベアリングとの間にはスタータギヤが配置され、上記スタータギヤに上記突起部が遊嵌可能な穴部を形成したことを特徴とするパワーユニット型エンジン。
IPC (3件):
F02N 15/02 ,  F02B 61/02 ,  F02B 67/06

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