特許
J-GLOBAL ID:200903062445769038

燃料タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153755
公開番号(公開出願番号):特開2000-345929
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】燃料タンク内のレイアウトを工夫し、燃料タンク内空間の有効利用を図ることができる燃料タンク装置とする。【解決手段】内部に燃料Fを貯留するタンク本体10と、タンク本体10内の燃料を吸い出す燃料ポンプ16と、該タンク本体10内で発生する燃料蒸発ガスを吸着する吸着材20を収納するキャニスタ18とを備え、キャニスタ18は、タンク本体10内で発生する燃料蒸発ガスが導入される導入口P1,P2と、大気が導入されるドレイン口P3と、エンジン吸気管に連通するパージ口P4とを備える。タンク本体10は、底面中央部14aが上方に突出した鞍形形状をなしており、底面中央部14aを挟みメイン側10Aに燃料ポンプ16が配置され、燃料ポンプ16の吸い出しが不可能な領域であるサブ側10Bで且つ底面中央部14aよりも少なくとも低い位置にキャニスタ18が配置される。
請求項(抜粋):
内部に燃料を貯留するタンク本体と、タンク本体内の燃料を吸い出す燃料ポンプと、該タンク本体内で発生する燃料蒸発ガスを吸着する吸着材を収納するキャニスタとを備え、該キャニスタは、タンク本体内で発生する燃料蒸発ガスが導入される導入口と、大気が導入されるドレイン口と、エンジン吸気管に連通するパージ口とを備える燃料タンク装置において、前記キャニスタが、タンク本体内の燃料ポンプの吸い出しが不可能な領域に配置されることを特徴とする燃料タンク装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 311 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301
FI (3件):
F02M 25/08 311 C ,  F02M 37/00 301 H ,  B60K 15/02 L
Fターム (5件):
3D038CA25 ,  3D038CC05 ,  3D038CC06 ,  3D038CC08 ,  3D038CC10

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