特許
J-GLOBAL ID:200903062448852742

圧接ジョイントコネクタの成形装置および該装置による圧接ジョイントコネクタの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194307
公開番号(公開出願番号):特開平11-039967
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 圧接ジョイント作業に必要な引き出し線の余剰電線を極力少なくして、圧接ジョイントコネクタをワイヤハーネスの幹線にテープ巻き固定する際のワイヤハーネスの大径化を防止する。【解決手段】 電線保持用治具14に保持されたワイヤハーネスの幹線WAに隣接して圧接ジョイントコネクタのケース本体11を仮置きする仮保持用治具を図板20上に立設する一方、フレーム19に圧接プレス用台座面13を先端に設けたアーム21の他端を回転自在に軸支して、上記圧接プレス用台座面13が上記幹線WAの上方位置へと回転移動可とし、さらに、圧接プレス機15および圧接コネクタの蓋閉め機16を上記フレーム19に下降可能に吊り下げて、上記圧接プレス用台座面13の上方に位置させることができる構成としている。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネス組立用の複数の図板が並列された状態でコンベヤで搬送され、該図板の搬送経路に沿ってコンベヤ取付用のフレームが立設され、上記図板上に取り付けられた電線保持用治具により電線を布線しながらワイヤハーネスを組み立てるワイヤハーネス組立装置に設けた圧接ジョイントコネクタの形成装置であって、上記図板において、電線保持用治具に保持されたワイヤハーネスの幹線に隣接して圧接ジョイントコネクタのケース本体を仮置きする仮保持用治具を図板上に立設する一方、上記フレームに圧接プレス用台座面を先端に設けたアームの他端を回転自在に軸支して、上記圧接プレス用台座面が上記幹線の上方位置へと回転移動可とし、さらに、圧接プレス機および圧接コネクタの蓋閉め機を上記フレームに下降可能に吊り下げて、上記圧接プレス用台座面の上方に位置させることができる構成としている圧接ジョイントコネクタの形成装置。
IPC (3件):
H01B 13/00 513 ,  H01R 4/24 ,  H01R 43/01
FI (3件):
H01B 13/00 513 A ,  H01R 4/24 ,  H01R 43/01 Z

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