特許
J-GLOBAL ID:200903062450762793

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228941
公開番号(公開出願番号):特開平10-073009
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】動弁カムにころがり接触するローラが、ロッカアームに固定された支軸で回転自在に支承される内燃機関の動弁装置において、支軸をロッカアームに容易に固定し得るようにする。【解決手段】ロッカアーム251 に、支軸341 を嵌合せしめる嵌合孔37が設けられるとともに該嵌合孔37の内面に通じる圧入孔40が設けられ、嵌合孔37の内面への圧入孔40の開口部に対応して支軸341 の外面には、該支軸341 の軸線を中心とする仮想円C1 の接線方向に沿って延びる係止溝43が設けられ、係止溝43に係合するピン46が圧入孔40に圧入される。
請求項(抜粋):
動弁カム(23,24)にころがり接触するローラ(31,32,33)が、ロッカアーム(251 ,261 ,27)に固定された支軸(341 ,351 ,36)で回転自在に支承される内燃機関の動弁装置において、ロッカアーム(251 ,261 ,27)に、支軸(341 ,351 ,36)を嵌合せしめる嵌合孔(37,38,39)が設けられるとともに該嵌合孔(37〜39)の内面に通じる圧入孔(40,41,42)が設けられ、嵌合孔(37〜39)の内面への前記圧入孔(40〜42)の開口部に対応して前記支軸(341,351 ,36)の外面には、該支軸(341 ,351 ,36)の軸線を中心とする仮想円(C1 ,C2 )の接線方向に沿って延びる係止溝(43,44,45)が設けられ、該係止溝(43〜45)に係合するピン(46,47,48)が前記圧入孔(40〜42)に圧入されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 1/18 ,  F01L 13/00 301 ,  F01M 1/06
FI (5件):
F01L 1/18 N ,  F01L 1/18 M ,  F01L 1/18 Z ,  F01L 13/00 301 V ,  F01M 1/06 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-038765

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