特許
J-GLOBAL ID:200903062452360560

剪断加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131837
公開番号(公開出願番号):特開2000-317726
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ワークの板厚、切断位置に関係なく切断完了直後にラムの反転のタイミングを自動的に行い、切断加工率の向上を図る。【解決手段】 剪断加工装置1に切断長さの位置決めをするバックゲージ装置27を設ける。バックゲージ装置27と下刃7とが接続線43を介して電流検出装置41に電気的に接続されているので、バックゲージ装置27にワークWが突き当てられると、下刃7とバックゲージ装置27との間にワークWを介して通電される。この通電を電流検出装置27で検出したときに上刃23を下降するよう制御装置37から指令が与えられ、ワークWが切断されると前記通電が遮断されるので、切断加工が完了したことを判断して直ちに上刃23を上昇するように油圧シリンダ17に指令が与えられる。
請求項(抜粋):
協働してワークを剪断する上刃と下刃のうちの少なくとも一方を上下動自在に設け、前記上刃と下刃の剪断線の後方側にワークの一端を突き当てて切断長さの位置決めをするバックゲージ装置を備えた剪断加工装置において、ワークがバックゲージ装置に突き当てられたときに、前記バックゲージ装置と前記上刃又は下刃とを接続線で電気的に接続した電流検出装置で通電を検出したときに前記上下動自在な上刃又は下刃の作動を開始せしめ、前記電流検出装置で前記通電のOFFを検出したときに前記上刃又は下刃の動作を反転せしめることを特徴とする剪断加工方法。
IPC (3件):
B23D 36/00 502 ,  B23D 15/08 ,  B23D 33/10
FI (3件):
B23D 36/00 502 A ,  B23D 15/08 Z ,  B23D 33/10 A
Fターム (5件):
3C039AA23 ,  3C039AB07 ,  3C051CC12 ,  3C051CC22 ,  3C051FF04

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