特許

J-GLOBAL ID：200903062453446728

現像剤補給装置

発明者： 野村 進
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-190503
公開番号（公開出願番号）：特開2001-022171
出願日： 1999年07月05日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【目的】 上下方向の寸法を大きくすることなく、補給ケーシングの容量を増大でき、また、補給ケーシングの内底面の傾斜度を大きくすることなく、現像剤の搬送性を向上できるようにした現像剤補給装置を提供することを目的とする。【構成】 一側部側から他側部側に向って下降するように傾斜する内底面37aを有し、他側部側が回動自在に軸支された補給ケーシング37と、この補給ケーシング37が上方に向って回動するようにその突片41を付勢する板バネ43と、カム面44aの一部に段差部44bを有し、回転することにより前記補給ケーシング37が下方に向って回動するようにその突片41を板バネ43の付勢力に抗して押圧し、段差部44bが補給ケーシング37の突片41から外れることにより、板バネ43の反力により補給ケーシング37を上方に回動させて突片41をカム面44aに衝突させるカム材44とを具備する。

請求項（抜粋）：

補給用の現像剤を収容するもので、一側部側から他側部側に向って下降するように傾斜する内底面を有し、他側部側が回動自在に軸支された補給ケーシングと、この補給ケーシングが第1の方向に向って回動するようにその一側部側を弾性的に付勢する付勢手段と、カム面の一部に段差部を有し、回転することにより前記補給ケーシングが前記第1の方向とは逆の第2の方向に向って回動するようにその一側部側を前記付勢手段の付勢力に抗して押圧し、前記段差部が前記補給ケーシングの一側部側から外れることにより、前記付勢手段の反力により前記補給ケーシングを第1の方向に回動させてその一側部側をカム面に衝突させるカム材と、を具備することを特徴とする現像剤補給装置。

Fターム (7件)：

2H077AA02 ,  2H077AC01 ,  2H077BA04 ,  2H077DA10 ,  2H077DB25 ,  2H077FA21 ,  2H077GA04