特許
J-GLOBAL ID:200903062454013434
センサシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333596
公開番号(公開出願番号):特開2001-222786
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 個々のセンサユニットがアドレス設定作業や同期タイミングの設定作業に煩わされることなく、相互に連携しつつ自立的に動作するユニット間データ伝送系を実現する。【解決手段】 各センサユニットは、第1の側と第2の側の通信系回路を使用して両隣のセンサユニットとハンドシェイク処理を試み、センサユニット列中における自己のポジションを学習し、学習されたポジションに固有なアドレスを割当設定し、ポジションに固有なセンシング動作のタイミングを生成して、この動作タイミングに従ってセンシング系回路を駆動することによりセンシング動作を実現する。またセンシング動作の合間に、一方の側の隣接センサユニットから受信されたデータを、自己のみに宛てられたものを除いて、他方の側の隣接センサユニットへと転送するデータ選択転送機能と、受信された自己宛てのデータに含まれるコマンドを実行する機能が具備される。
請求項(抜粋):
ヘッド分離型センサのセンサ本体に相当するセンサユニットを互いに密に隣接して複数個配置してなるものであって、各センサユニットのそれぞれには、リモートセンサヘッドと協動して所定のセンシング機能を実現するセンシング系回路と、第1の側に隣接するセンサユニットと接続するための第1のコネクタ手段と、第2の側に隣接するセンサユニットと接続するための第2のコネクタ手段と、第1の側に隣接するセンサユニットと第1のコネクタ手段を介して通信するための第1の側の通信系回路と、第2の側に隣接するセンサユニットと第2のコネクタ手段を介して通信するための第2の側の通信系回路と、第1の側の通信系回路と第2の側の通信系回路とを使用して両隣のセンサユニットとのハンドシェイク処理を試み、その結果に基づいて、センサユニット列中における当該センサユニットのポジションを学習するポジション学習手段と、ポジション学習手段にて学習された当該センサユニットのポジションに固有なセンシング動作のタイミングを生成する動作タイミング生成手段と、動作タイミング生成手段にて生成された動作タイミングに従ってセンシング系回路を駆動することによりセンシング動作を実現するセンシング動作実現手段と、が具備され、それにより、センサユニットが任意のポジションに配置されても、センサユニット相互間におけるセンシング動作の干渉が回避されるセンサシステム。
IPC (7件):
G08C 15/06
, G01D 21/02
, G08C 23/04
, H04B 10/14
, H04B 10/135
, H04B 10/13
, H04B 10/12
FI (5件):
G08C 15/06 A
, G08C 15/06 K
, G01D 21/02
, G08C 23/00 A
, H04B 9/00 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
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照明器具の監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-299362
出願人:アイ電気通信株式会社
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特開平2-037451
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センサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-280358
出願人:オムロン株式会社
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