特許
J-GLOBAL ID:200903062456724370
画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134780
公開番号(公開出願番号):特開2000-331143
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 病理画像から対象物の形状を抽出する際、移動中の輪郭が画像中のノイズや他の組織のエッジとひっかかることがあり、移動中の輪郭が画像中のノイズ等にひっかかると、病理画像から対象物の形状を正確に抽出することができなくなるなどの課題があった。【解決手段】 エネルギー算出ステップ及び移動ステップが相互の処理結果に基づいて処理を繰り返す一方、エネルギー算出ステップがエネルギーを算出する際、初期段階ではぼかされた入力画像からエネルギーを算出し、段階的にぼかしが少ない入力画像からエネルギーを算出する。
請求項(抜粋):
入力画像に存在する対象物の輪郭を初期設定する設定ステップと、上記設定ステップで初期設定された輪郭上に位置する輪郭点のエネルギーを算出するとともに、その輪郭点を周辺領域に位置する点に移動した場合における当該周辺領域に位置する点のエネルギーを算出するエネルギー算出ステップと、上記エネルギー算出ステップで算出されたエネルギーの極小探索を実施して、そのエネルギーの極小点に輪郭点を移動する移動ステップとを備えた画像処理方法において、上記エネルギー算出ステップ及び移動ステップは、相互の処理結果に基づいて処理を繰り返す一方、上記エネルギー算出ステップはエネルギーを算出する際、初期段階ではぼかされた入力画像からエネルギーを算出し、段階的にぼかしが少ない入力画像からエネルギーを算出することを特徴とする画像処理方法。
Fターム (20件):
5B057AA07
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD02
, 5B057CE03
, 5B057CE04
, 5B057CE06
, 5B057CE12
, 5B057CE16
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DC02
, 5B057DC17
, 5B057DC23
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