特許
J-GLOBAL ID:200903062459350145

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066435
公開番号(公開出願番号):特開平11-263037
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な処理を伴うことなく、形成される画像のつなぎめを目立たなくし、画質を良好に維持する。【解決手段】 第1の走査線では画像濃度が高くなっていくとき、(14)の重み付けが設定された画素が最後に露光される画素であり、第2、第3、第4の走査線ではそれぞれ(11)、(9) 、(16)の重み付けが設定された画素が最後に露光される画素である。走査線の変調信号を分割する際の分割部境界位置は、最もつなぎめが目立たない上記最後に露光される画素の両隣のどちらかに設定される。これにより、従来のように画像データを参照することなく、濃度パターン法での閾値マトリックスに応じて適した境界位置で走査線の変調信号を分割することができ、形成される画像のつなぎ目を目立たなくすることができる。
請求項(抜粋):
複数の光源装置からそれぞれ射出された光ビームを偏向器により偏向し、偏向された複数の光ビームで、所定方向に回転する像担持体上の走査ラインを分割して主走査方向に走査する分割走査方式の画像形成装置であって、画像データを光ビームの変調信号に変換するための変換方式に基づいて画像データを光ビームの変調信号に変換する変換手段と、前記変換方式に応じて予め定められた規則に従って各走査ラインの変調信号を各光源装置毎の変調信号に分割する分割手段と、各光源装置毎の変調信号で各光源装置を駆動する駆動制御手段と、を有する画像形成装置。

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