特許
J-GLOBAL ID:200903062461272259
自動車の艶出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266355
公開番号(公開出願番号):特開平6-072294
出願日: 1987年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 移動式門型洗車機を用いて、車体面に対するブラシング洗浄工程とポリシング工程とを順次に行った後で乾燥工程を行うようにした、自動車の艶出し方法において、ポリシング工程で付着した水性ワックスを清水で速やかに洗い落として、次回のブラシング洗浄工程で常に良好な洗浄効果が得られるようにし、艶出し効果を向上させる。またこれと共に乾燥効果も向上させる。【構成】 ポリシング工程で回転ブラシ4,5が車体面から離れた後、乾燥工程の前に、回転ブラシ4,5に付着した水性ワックスを洗い流すべく該回転ブラシ4,5に対し清水を噴射すると共に、該回転ブラシ4,5を回転させるようにする。
請求項(抜粋):
自動車(V)を跨いでその前後方向に往復走行し得る門型走行枠(1)の走行時に、該走行枠(1)に設けた回転ブラシ(4,5)を用いて自動車(V)の車体面をブラシング洗浄する工程と、そのブラシング洗浄後の車体面をポリシングするポリシング工程とを順次に行った後で、車体面に対し乾燥用空気を吹き付ける乾燥工程を行い、前記ポリシング工程では、前記門型走行枠(1)に設けた水性ワックス塗布装置(W2 )により噴射された水性ワックスを前記回転ブラシ(4,5)により車体面に擦り付けるようにした、自動車の艶出し方法において、前記ポリシング工程で回転ブラシ(4,5)が車体面から離れた後、前記乾燥工程の前に、該回転ブラシ(4,5)に付着した前記水性ワックスを洗い流すべく該回転ブラシ(4,5)に対し清水を噴射すると共に、該回転ブラシ(4,5)を回転させることを特徴とする、自動車の艶出し方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-052560
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特開昭60-150876
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