特許

J-GLOBAL ID：200903062461487573

電子機器

発明者： 柴 健一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-145038
公開番号（公開出願番号）：特開2004-349119
出願日： 2003年05月22日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】所定の位置での電池温度を検出するとともに、迅速かつ容易に組み立てられる電子機器を提供する。【解決手段】可撓性を有する温度センサを、その温度検出部分が回路基板の端部から延出するように接続する。外装ケースに設けた位置決め部材で温度センサを押圧し、温度センサが電池ケースの所定の位置、すなわち温度測定位置にくるようにする。あるいは、電池ケースの温度測定位置に設けた管状の挿入部に温度センサを挿入して位置決めを行うとともに、抜け止め部材で押圧することにより温度センサが抜けないようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電池が挿入される電池ケースと、回路基板と、前記電池ケース及び回路基板を収納する外装ケースとを有する電子機器において、 前記電池ケースの温度を検出するための温度センサであって、前記回路基板の端部から延出するように取り付けられた可撓性を有する配線部と該配線部の先端に設けられたセンサ部とからなる温度センサと、 前記外装ケースに設けられた前記温度センサの位置決め部材であって、前記温度センサが取り付けられた回路基板及び電池ケースが前記外装ケースに収納されたときに前記温度センサを押圧し、該温度センサのセンサ部を前記電池ケースの所定の温度検出部位に位置決めする位置決め部材と、 を備えたことを特徴とする電子機器。

IPC (4件)：

H01M10/48 ,  G03B17/02 ,  H01M2/10 ,  H04N5/225

FI (4件)：

H01M10/48 301 ,  G03B17/02 ,  H01M2/10 V ,  H04N5/225 F

Fターム (15件)：

2H100BB11 ,  2H100DD03 ,  5C022AC61 ,  5C022AC73 ,  5C022AC78 ,  5H030AA09 ,  5H030AS11 ,  5H030FF22 ,  5H040AA03 ,  5H040AA27 ,  5H040AS11 ,  5H040AS15 ,  5H040AT01 ,  5H040AY05 ,  5H040AY14