特許
J-GLOBAL ID:200903062461849904

スライド付着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147948
公開番号(公開出願番号):特開平5-188061
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1個所で流体試料を入手し、別の場所でスライドにはん点を付け、自動的に使用済ピペット・チップを放出できるスライド分析システム用計量モジュールを提供することにある。【構成】 スライド分析システム10用の計量モジュール16により、スライド移送装置18によってはん点付け位置に保持したスライドに血清を付着する。計量モジュール16は、スライド保持モジュール12に対し試料採取位置に可動であり、スライド保持モジュール12内のスライド・カートリッジ24の血清源から血清を吸引し、又スライド移送装置18に保持したスライドに血清をはん点付けすることができる。計量モジュール16は、回転運動と共に並進運動を生じ、使用済ピペット・チップを廃棄する組込みのピペット・チップ・エゼクタを備えている。
請求項(抜粋):
流体をスライドに付着させるスライド付着装置において、(a)ハウジング内部から延びる端部部分を持つ管状部材を備えた分与装置ハウジングと、(b)前記管状部材の前記端部部分に取りはずし可能に取付けたピペット・チップと、(c)前記管状部材と協働し前記ピペット・チップ内に流体を吸引し、この吸引した流体を前記ピペット・チップから排出する吸引排出手段と、(d)前記分与装置ハウジングを上げたり下げたりする上下手段と、(e)前記分与装置ハウジングを中心軸線に対して選択可能な所定の角度位置に旋回する旋回手段と、(f)前記分与装置ハウジングに設けられ、前記ピペット・チップを前記管状部材の端部部分から分離するように、前記ピペット・チップに係合可能なピペット・チップ・エゼクタ手段と、を包含するスライド付着装置。
IPC (2件):
G01N 35/06 ,  G01N 1/00 101

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