特許
J-GLOBAL ID:200903062462223642
多値変調受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207597
公開番号(公開出願番号):特開2008-035319
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】波長分散と偏波モード分散に対し、適応的、高精度に分散補償を行う。【解決手段】等化フィルタ12-1〜12-nは、フィルタの重みである少なくとも1つの可変パラメータを有し、平均化可変パラメータ設定値(W0、W1、・・・、WN)にもとづき1チャネル分のチャネル信号の波形等化処理を行う。信号品質モニタ部14-1〜14-nは、フィルタ出力信号の信号品質をモニタする。可変パラメータ設定値算出部15-1〜15-nは、信号品質から可変パラメータとして設定すべき可変パラメータ設定値を算出する。可変パラメータ平均化処理部17は、各チャネル系列で算出された可変パラメータ設定値を平均化し、平均化可変パラメータ設定値(W0、W1、・・・、WN)を生成して等化フィルタ12-1〜12-nへ送信し、nチャネルの等化フィルタ12-1〜12-nに対して同じ重みを設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多値変調された光信号の受信処理を行う多値変調受信装置において、
伝送路を通じて伝送された多値変調光信号を受信してn光信号に分岐する光分岐部と、
分岐後の所望の1チャネル分の光信号の復調処理を行い、電気のチャネル信号に変換する復調処理部と、フィルタの重みである少なくとも1つの可変パラメータを有し、平均化可変パラメータ設定値にもとづき、前記チャネル信号の波形等化処理を行う等化フィルタと、波形等化処理後のフィルタ出力信号の識別処理を行う識別処理部と、前記フィルタ出力信号の信号品質をモニタする信号品質モニタ部と、前記信号品質から前記可変パラメータとして設定すべき可変パラメータ設定値を算出する可変パラメータ設定値算出部と、から構成され、nチャネル配置される等化処理部と、
各チャネル系列で算出された前記可変パラメータ設定値を平均化し、前記平均化可変パラメータ設定値を生成して前記等化フィルタへ送信し、nチャネルの前記等化フィルタに対して同じ重みを設定する可変パラメータ平均化処理部と、
を有することを特徴とする多値変調受信装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (24件):
5K102AA01
, 5K102AA69
, 5K102AD01
, 5K102AH02
, 5K102AH24
, 5K102AH26
, 5K102AH27
, 5K102KA02
, 5K102KA05
, 5K102KA39
, 5K102MA02
, 5K102MB13
, 5K102MC26
, 5K102MD01
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH32
, 5K102PH32
, 5K102PH37
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB01
, 5K102RD01
, 5K102RD11
引用特許:
前のページに戻る