特許
J-GLOBAL ID:200903062462434406

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047120
公開番号(公開出願番号):特開2002-148866
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ヒートローラー定着方式として、オフセット防止液を使用しないで定着を可能とする、いわゆるオイルレス方式を可能にし、しかも優れた品質の現像画像が得られる球形〜略球形の、ポリエステル樹脂からなる静電荷像現像用トナー及びその製造方法の提供が望まれている。【解決手段】 少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有してなる静電荷像現像用トナーである。結着樹脂がポリエステル樹脂であり、トナーの定荷重押し出し形細管式レオメーターによる流出開始温度Tfbが90°C以上、120°C以下、T1/2温度が120°Cを越え、160°C以下、流出終了温度Tend が130°C以上、170°C以下であり、かつ下記式、平均円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周長)/(粒子投影像の周長)で定義される平均円形度が、0.97以上の球形〜略球形である。また、このような特性を有するトナーは、アルコール系溶剤を添加し、0.2〜5m/sの低シェアーで転相することで、好適に製造できる。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有してなる静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂がポリエステル樹脂であり、該トナーの定荷重押し出し形細管式レオメーターによる流出開始温度Tfbが90°C以上、120°C以下、T1/2 温度が120°Cを越え、160°C以下、流出終了温度Tend が130°C以上、170°C以下であり、かつ下記式、平均円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周長)/(粒子投影像の周長)で定義される平均円形度が、0.97以上の球形〜略球形であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 365
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 351 ,  G03G 9/08 381
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005DA03 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FB02

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