特許
J-GLOBAL ID:200903062462567724

通信元の装置の電源オフ状態判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330782
公開番号(公開出願番号):特開平7-191789
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】ホストAに信号線3で接続されたプリンタBの消費電力をできる限り減少させるために、簡単な構成で確実にホストが切られたことを判別できる判別方法を提供する。【構成】レシーバー回路2と、それにプルアップ抵抗R2 を介して所定の電圧を出力する電圧出力手段9と、レシーバー回路に出力する出力電圧を阻止する電圧出力阻止手段Trとを有したインターフェース制御部4と、レシーバー回路で比較された信号を認識する認識手段5aと、インターフェース制御部の阻止手段に阻止信号を出力する阻止信号出力手段5cとを有した中央制御部5とを備えて、阻止信号出力手段の阻止信号出力中に通信元の装置から送られる信号を前記認識手段により認識させること。
請求項(抜粋):
少なくとも各種通信元の装置からデータが送信されるデータ用信号線と、各種の制御情報が伝送される複数の制御情報伝送用信号線とを有するインターフェース信号線と、該インターフェース信号線の各信号線に各々プルアップ抵抗を介して接続されて所定の電圧を出力して信号の送受信を安定に行う電圧出力手段が接続されたレシーバー回路と、前記電圧出力手段に結合され前記レシーバー回路に出力する電圧印加を阻止させる電圧出力阻止手段と、前記レシーバー回路に結合され前記制御情報用信号線から受信される前記制御信号を信号解読用の所定の基準電圧と比較する比較手段とを有するインターフェース制御部と、前記レシーバー回路の比較手段で比較された比較信号を認識する認識手段と、前記レシーバー回路の電圧出力阻止手段に電圧印加を阻止させるための信号を出力する阻止信号出力手段とを有する中央制御部とから構成され、前記中央制御部の阻止信号出力手段により印加阻止信号を出力させるとともに、該印加阻止信号の出力中に、前記比較手段で比較された制御信号を前記認識手段で認識させることを特徴とする通信元の装置のオフ状態判別方法。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  B41J 29/38

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