特許
J-GLOBAL ID:200903062462842830
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006055
公開番号(公開出願番号):特開2003-207227
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 再熱除湿運転を行う際に、冷媒不足を回避しつつも、再熱器入口での冷媒乾き度を確保して、充分な再熱能力を確保することが可能な空気調和機を提供する。【解決手段】 レシーバ20のガス溜部25を、上記室内熱交換器10の上流側に連通させる連通路23を設け、この連通路23に開閉機構24を介設する。再熱除湿運転時において、開閉機構24を開動作させれば、レシーバ20のガス溜部25からのガス冷媒が、再熱機能を果たす第1熱交換器11へと供給される。従って、第1熱交換器11の入口での冷媒乾き度が大きくなり、再熱量を大きくできる。圧縮機1からの吐出冷媒が室外熱交換器6を通過するので、室外熱交換器6への冷媒の溜まり込みを抑制でき、充分な冷媒循環量を確保できる。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)からの吐出冷媒を、室外熱交換器(6)、レシーバ(20)、主減圧機構(8)、室内熱交換器(10)を通過させて圧縮機(1)へと返流させる冷媒回路を構成し、上記室内熱交換器(10)を第1熱交換器(11)と第2熱交換器(12)とに分割構成すると共に、両熱交換器(11)(12)間に室内減圧機構(13)を介設した空気調和機であって、上記レシーバ(20)のガス溜部(25)を、上記室内熱交換器(10)の上流側に連通させる連通路(23)を設け、この連通路(23)に開閉機構(24)を介設したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 29/00 411
, F25B 43/00
FI (2件):
F25B 29/00 411 B
, F25B 43/00 L
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