特許
J-GLOBAL ID:200903062467551230

多層セラミック焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176462
公開番号(公開出願番号):特開平7-038258
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 焼成時に積層体構成シートの積層体の端面の反り、うねりを防ぎ、収縮抑制シートを除去した後でも積層体構成シートの最上層、最下層の配線パターン、ファインパターンを容易に形成することを目的とする。【構成】 積層体構成シートとX方向もしくはY方向の少なくとも一方が積層体構成シートよりも大きい収縮抑制シートまたは無機材料焼結体を最上層、最下層にして、複数の積層体構成シートをその収縮抑制シートまたは無機材料焼結体との間に順次積層し、積層した多層シートをプレス、バインダー除去、焼成し、焼結しない最下層、最上層の収縮抑制シートまたは無機材料焼結体を取り除くものである。
請求項(抜粋):
セラミック材料に少なくとも有機バインダー、可塑剤を含む積層体構成シートと、前記積層体構成シートの焼成温度では焼結しない無機組成物からなるX方向もしくはY方向の両方もしくは少なくとも一方が、積層体構成シートよりも大きい収縮抑制シートを形成する工程と、前記2種類シートのうち収縮抑制シートを最下層、最上層とし、複数の積層体構成シートをその収縮抑制シートとの間に順次積層する工程、または前記収縮抑制シートで積層体構成シートの積層体を包み込む工程と、積層した多層シートをプレス、バインダー除去し、焼成し、焼結しない最下層、最上層の収縮抑制シートを除去する工程を含む多層セラミック焼結体の製造方法。
IPC (3件):
H05K 3/46 ,  B32B 18/00 ,  C04B 35/64
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る