特許
J-GLOBAL ID:200903062467743547

光フアイバ用ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184587
公開番号(公開出願番号):特開平5-024873
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 石英系光ファイバの製造方法に関し、特に純石英ガラスをコアとする光ファイバにおいてコア内の残留応力を低減する方法を提供する。【構成】 石英を主成分とする多孔質母材を脱水処理および透明ガラス化してガラス母材を得る方法において、該脱水処理工程および/又は透明ガラス化工程においてハロゲン系ガスを含む雰囲気中で加熱処理することにより石英ガラス中にハロゲンを0.1〜1重量%含ませ、これにより得られたガラス母材を光ファイバのコアとして用いることを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の製造方法であり、ハロゲンとしては塩素が特に好ましい。このように作成したコアは残留応力が小さく、比屈折率差、λc、MFD等の設定値からの変動が少ない。
請求項(抜粋):
石英を主成分とする多孔質母材を脱水処理および透明ガラス化してガラス母材を得る方法において、該脱水処理工程および/又は透明ガラス化工程においてハロゲン系ガスを含む雰囲気中で加熱処理することにより石英ガラス中にハロゲンを0.1〜1重量%含ませ、これにより得られたガラス母材を光ファイバのコアとして用いることを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/014 ,  G02B 6/00 356
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-227737
  • 特開昭61-191544

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