特許
J-GLOBAL ID:200903062468844002

電動機運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333770
公開番号(公開出願番号):特開平5-168293
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の電動機運転システムは、各電動機の始動頻度および運転時間が一様となり、電動機の使用寿命も一様となるようにしている。【構成】 各電動機12a〜12dの始動回数および運転時間は、それぞれ回数積算手段19および運転時間積算手段19により積算される。また被駆動機器11a〜11dの総出力は総出力検出手段14により検出される。しかして、総出力検出手段14による検出出力は、比較手段21によって上限値および下限値とを比較される。この検出出力が上限値以上となったときには、制御手段23によって、最も運転積算時間が長い電動機について運転を停止させる。また、検出出力が下限値を下回ったときには、制御手段23によって、最も始動回数が少ない電動機について運転を開始させるように制御する。
請求項(抜粋):
複数の被駆動機器をそれぞれ個別に設けられた電動機により駆動し、前記被駆動機器の総出力が上限設定値を超えるかまたは下限設定値を下回るかしたときに前記電動機の運転駆動台数を変更制御するようにした電動機運転システムにおいて、前記各電動機の始動回数を積算する回数積算手段と、前記各電動機の運転時間を積算する運転時間積算手段と、前記被駆動機器の総出力を検出する総出力検出手段と、前記被駆動機器の総出力についての上限値および下限値を設定する設定手段と、前記総出力検出手段による検出出力と前記設定手段による上限値および下限値とを比較する比較手段と、前記検出出力が前記上限値以上となったときに最も運転積算時間が長い電動機について運転を停止させ、前記検出出力が前記下限値を下回ったときには最も始動回数が少ない電動機について運転を開始させるように制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする電動機運転システム。
IPC (2件):
H02P 7/67 ,  H02P 1/54

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