特許
J-GLOBAL ID:200903062472353137

無線データ伝送装置の始業点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158122
公開番号(公開出願番号):特開平6-006852
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 予め移動局の動作不良の確認を行い、動作不良の移動局の呼出しによる時間の無駄をなくし、業務の効率化を図る。【構成】 基地局1と複数の移動局2との間で始業点検を行う。移動局2の電源投入時、移動局により基地局1へ呼出番号および車番から成るテストデータを送出する。基地局2からそのテストデータの呼出番号が登録されていて、かつ呼出番号と車番の対応が正しいことを確認する。テストデータの呼出番号と車番が確認されると、CRT4にその呼出番号の点検OK表示を出し、誤っていればその呼出番号の点検NGの表示をする。点検NGとなっている移動局2へは、基地局1から呼出すデータ伝送は行わない。
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動局間で始業点検を行う方法において、無線データ伝送が確実に行える距離で、移動局の電源を投入し、基地局との間で動作状態を判断するための予め定める伝送試験を行い、基地局は、伝送試験の結果、動作状態が異常と判断される移動局を表示して、その移動局との間ではデータ伝送しないようにすることを特徴とする無線データ伝送装置の始業点検方法。

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