特許
J-GLOBAL ID:200903062475702027

データサンプリング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333780
公開番号(公開出願番号):特開平9-170937
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 複数種類のサンプリングタイムおよびサンプリングデータを容易に管理することのできるデータサンプリング方法および装置を提供すること。【解決手段】 電源が投入されると、第1ダウンカウンタ64には”20”を,第2ダウンカウンタ65には”6000”を,第3ダウンカウンタ66には”30000”をカウント値として保持させる。メインCPU・50から10ms毎に割り込みが入ると、各ダウンカウンタはその保持値をデクリメントしていく。そして、該保持値が”0”になったダウンカウンタは、その旨をメインCPU・50に通知する。メインCPU・50は通知を受けたダウンカウンタを識別し、該ダウンカウンタがカウントしたサンプリングタイムにてサンプリングすべきデータの種類をメインRAM・52より取得する。そして、該データを40MBメモリ部5に格納する。
請求項(抜粋):
複数種類のデータを、N種類(Nは2以上の整数)の異なる時間間隔のいずれかでサンプリングするデータサンプリング方法において、サンプリング開始前に、前記N種類の時間間隔と、各時間間隔にてサンプリングすべきデータの種類との対応を、記憶手段に記憶しておき、サンプリングが開始されると、前記N種類の時間間隔のそれぞれを所定の基準時間間隔で除算した値を、それぞれ異なるダウンカウンタに対応つけて保持させ、計時手段は、各ダウンカウンタに、前記基準時間間隔毎に、同じタイミングで基準信号を供給し、各ダウンカウンタは、前記基準信号を受信する度に、それぞれの保持値を所定値だけ減ずることでダウンカウントし、各ダウンカウンタの内、その保持値が予め決められた値以下になったダウンカウンタは、データ取り込み指示をサンプリング手段に送出した後、その保持値を再びダウンカウント開始前の値に戻し、取り込み手段は、いずれかのダウンカウンタより、前記データ取り込み指示を受けると、該ダウンカウンタに対応する時間間隔にてサンプリングすべきデータの種類を前記記憶手段より読み出し、該データの取り込みを行うことを特徴とするデータサンプリング方法。
IPC (2件):
G01D 9/00 ,  G06F 17/40
FI (3件):
G01D 9/00 A ,  G06F 15/74 320 D ,  G06F 15/74 330 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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